わが家は大手キャリアのドコモとau → 格安SIMの IIJmio(アイアイジェイミオ)に乗り換えたのですが、乗り換える時に気がかりだったのが、違約金でした。
ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアは基本的に2年契約の縛りがあり、更新期間(だいたい1ヶ月)以外で解約すると、9,500円もの違約金が発生します。
違約金ってなんか損した気分。。。乗り換えやめようかな?
と乗り換えに躊躇する方は多いですが、
実は違約金よりも格安SIMに乗り換えないことの方が損です!!
何故なら、違約金を払っても、格安SIMで月額料金が安くなるので1年以内に違約金分は十分にペイできます!
違約金で乗り換えを躊躇するなんてもったいない!格安SIMにして違約金をいつペイできたのか?
実際に、わが家も格安SIMの IIJmio に乗り換えた際、月ずれしてはいますが、ドコモとauの違約金をそれぞれ支払いました。その月の通信費(違約金や基本料金など込み)は、ドコモ 23,490円、au 13,903円(支払った月は別々です)。
それでも、格安SIMへの乗り換えで、
- 1人でも 月額 7,100円(ドコモ)→ 1,900円(IIJmio)=月 5,200円
- 夫婦2人なら 月額 15,000円(ドコモとau)→ 4,900円(IIJmio)=月 10,100円
の節約になります。(端数は省く)
スマホ通信費の詳細は、以下の記事中グラフをご覧ください↓
1人でキャリアから格安SIMに乗り換えたなら、違約金は2ヶ月でペイ。夫婦2人で一気に乗り換えても、4ヶ月あればペイできます。キャリア使用時に分割払いで残ったスマホの端末料金や、格安SIMへ乗り換えたときの初期費用などを見積もっても、1年ほどでペイできるでしょう。
わが家は格安SIMに乗り換えて、年103,259円の節約になりました!
通話はLINEで済ませているので、最低限の基本料金しかかからない月がほとんどです。
キャリアから格安SIMへの乗り換えだけで年間 4万円〜10万円の節約になるのですから、違約金など気にしなくて良いのです。
違約金以外にも、
スマホの通信速度が遅かったり、つながりにくかったりしないの?
と、通信速度や安定性、格安SIMの会社などについて不安に思うかもしれません。
昔は通信が不安定だったり、新加入に対して回線量が足りず速度が遅かったことがありましたが、今は各社ともしっかり対応しています。それに、通信速度に関しては格安SIMだけでなく大手キャリアも抱えている問題なので、そこに大きな差はありません。
格安SIM会社の中でも特に、IIJmio は
- 1992年設立。格安SIM会社の中では老舗の企業
- CMを流してないのに、個人向けSIMカードシェアNo.1
- ドコモの通信回線を利用しているので、安定性や地域性もカバー
- 定期的に回線量を見直して、通信速度が落ちないようにメンテナンス
- 定例会の様子やOSの更新による動作確認などの情報をSNSで発信
- データ通信量のアプリで、速度の切り替えが簡単にできる
などなど、挙げるとキリがないのですが、信頼できる格安SIM会社なのです。
今なら期間限定でお得な乗り換えキャンペーンもやってます↓
「違約金がかかって損ですよ」は常套句!どちらが本当にお得か、よく考えて
夫婦2人で一気に格安SIMに乗り換えると、違約金や初期費用などの一時的な出費は、確かに痛い。しかし、長期的に見れば、圧倒的に格安SIMにした方がお得なのです。
乗り換えると、違約金がかかったりサポートがなくて大変ですよ?
というのは、大手キャリアの常套句です。
格安SIMに乗り換えれば、長期的にみると、違約金を払っても損にはなりません。むしろ、大手キャリアにいる方が大損です。
ぶっちゃけ、大手キャリアのサポートなんて使ったことないし、長年ユーザーだったけど、ほとんど恩恵なかったです。料金体系も改悪ばかりでしたし。
それなら、圧倒的な安さという恩恵がある IIJmio の方がいいです!
大手キャリアの販売員さんの言葉に惑わされることのないよう、違約金を支払ってもどのぐらいでペイできるのか、格安SIMのプランをしっかり見て、冷静に判断しましょう。
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