格安SIMを使ってみたいけど、田舎に住んでるからスマホがつながるか心配。。。
と、格安SIMの安さゆえに、通話やデータ通信がちゃんと行われるのか?地方の田舎では使えないのではないか?と不安になりますよね。
わたしの実家も山間部の田舎で、特に祖父祖母の家は秘境レベルで田舎なので、帰省のときにスマホが使えないんじゃないかと心配していました。
しかし、実際にドコモから格安SIMの IIJmio(アイアイジェイミオ)に替えてみたところ、通話もデータ通信も問題なくつながりましたし、なんなら都会より通信速度が速いのでは!?と思うこともあるほどでした。
格安SIMでもちゃんと繋がる理由を、細かく解説します!
IIJmioは田舎でもつながる!格安SIMの通信エリアの仕組み
なぜ田舎でも格安SIMが問題なく利用できるのか。
その答えは、格安SIMが大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のもつ通信回線を間借りしているから。つまり、格安SIMの回線自体は大手キャリアと同じなので、大手キャリアが利用できる通信エリアであれば、格安SIMも同様に使えるのです。
わたしが使っている格安SIMの IIJmio は、ドコモ/auの回線を利用しているので、ドコモ/auのスマホが使える地域(実家でも祖父祖母の家でも)は IIJmio もつながります。
通信エリアや圏外にならずに通話できるかは、格安SIMでも大手キャリアでも変わりません。特に、ドコモやau回線を使ってる格安SIMで通じなかったら、キャリアでもほとんど通じませんから。
むしろ地方より都会の方が遅い!?通信速度と回線のパンク
実は、都会よりも田舎の方が通信速度が速かったり、データ通信がつながりやすかったりする場合があります。それが、通勤ラッシュやイベントなどの混雑時!
人が多く集まっているエリアでユーザーが同時にスマホを使うと、そのエリアの回線が一時的に渋滞を起こし、回線がパンクした結果、通信速度が遅くなるのです。
また、都会は田舎に比べて人口が多く、人が移動する時間帯(通学通勤ラッシュ時)が固まりやすい、人が一斉にスマホを扱いだす時間が一極集中しているため、極端に通信速度が遅かったりつながりにくかったりします。
特に、8時・12時・22時台が遅いです。(格安SIMでも大手キャリアでも)
しかし、田舎だと、混雑する時間帯でも遅い・つながりにくいと感じたことは少ないです。
意外にも、田舎の方がつながりやすいこともあるんですね〜
IIJmioのドコモSIMが田舎でつながるか確かめてみた
実際に、ドコモ回線を利用している IIJmio のスマホ(iPhone 5s)を実家と祖父祖母の家(九州のとある田舎の山奥)で使ってますが、
- 電波も2〜3本立ってて通信状況に問題なし
- 圏外にもならず、通話もちゃんとできる
- YouTube動画も止まらず見れた
と、格安SIMでも問題なく利用できました。
ちなみに、九州地方の通信エリアマップは以下のような感じです↓
* 赤:LTEエリア(プレミアム 4G) 黄色:LTEエリア 紫:LTEエリア(800MHz) ピンク:FOMAエリア・FOMAプラスエリア 青:海上エリア
色のついている地域はドコモが利用できるエリア ≒ ドコモ回線を利用している格安SIM(IIJmioなど)が使えるエリアと思ってもらって大丈夫です。
【まとめ】田舎でも格安SIMはつながるが、ドコモかau回線が使える会社を選ぼう
- 田舎でも格安SIMはつながる!
- 田舎(特に山間部)で使うなら、ドコモかau回線を利用した格安SIMを選ぶ
- ドコモ回線を利用したIIJmioのドコモSIMなら、山間部でも圏外にはならなかった
- 動画も問題なく見れる
- 混雑時は、都市部より地方の方が繋がりやすいこともある
田舎でも格安SIMはちゃんと繋がります!
人が住んでいない、集落もないような山奥はさすがに厳しいですが、その場合、大手キャリアも圏外になると思うので、それ以外なら問題ありません。ドコモ回線かau回線を利用している格安SIMなら、通信エリアが広いので安心して使えます。
田舎でもちゃんと繋がって料金も安いなんて、むしろ格安SIMにしない理由がないです!
つながる格安SIMは、ドコモ回線かau回線が選べる IIJmio がおすすめです。
格安SIMの IIJmio で節約できた話しはこちら↓
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