モンクレールやカナダグース、水沢ダウンなどブランドものの高級ダウンは、通常のクリーニング店だと断られることって多いですよね。
安いクリーニングにお願いして汚れて返ってきても困るし…
という方に全力でおすすめしたいのが、宅配クリーニング「キレイナ」です!
宅配でも宅配じゃなくても、モンクレールをクリーニングに出せるのは「キレイナ」しかないと思っています。
そう豪語できる理由を3つ挙げていきます!
キレイナのモンクレールやカナダグースの取り扱い実例は こちら↓ (記事内にジャンプします)
モンクレールなどの高級ダウンを任せられるキレイナの3つの魅力
キレイナを全力でおすすめする理由は、
順に説明していきますね。
ホワイトダックやカナダグースの油分を奪いことなくダウンの汚れを落とすウェット(水洗い)クリーニングとは
モンクレールやカナダグースのダウンって水洗い禁止なイメージがあるけど、水洗いして大丈夫?
と不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫です!!
実は、モンクレールや水沢ダウンなどの高級ダウンは、ドライクリーニングよりウェットクリーニングの方が適しています。
(もちろんクリーニング業者さんの行うウェットクリーニングに限ります。その理由は後ほど)
【ウェットクリーニングとは】
本来ドライクリーニングで洗うものを専用の洗剤を使って水洗いすることによって、洗濯物へのダメージを極力抑えながら水溶性の汚れ(汗汚れや食べ物汚れ)を落とす方法のこと。
ダウンには、ダック(アヒル)やグース(ガチョウ)の羽毛が使われています。
ドライクリーニングでも「皮脂汚れ」はきれいに落とせるのですが、油を使うので、羽毛にもともと含まれている動物性の油分まで抜けてしまいます。
その結果、羽毛がパサついてダウンのふんわり感や保湿力が損なわれてしまうのです。
しかも、水溶性の汗よごれはドライクリーニングでは落ちにくい。
わたしも家で簡易的なウェットクリーニング(手洗い)をしますが、1回目の洗いでは黄色く濁った水になるので、洗剤のおかげでウェットでも皮脂汚れは落ちるのは実感しています!
高級ダウンは、できることならウェットクリーニングの方が適している、というわけです。
羽毛の動物性油分を抜くことなく、汗や皮脂、食べ物汚れなどを落とせるのは、ウェットクリーニングならではで、
ウェットクリーニングができるクリーニング屋さんは技術力がとても高いのです。
水洗いOKなら自宅でも手洗いできる?
じゃあダウンに適した洗剤を買って自宅で手洗いしても良いのでは?
と思われるかもしれませんが、自宅での手洗いは絶対NGです!
何故かというと、「ダウンに湿気は大敵」だから。
水洗いと矛盾しそうですが、ダウンを綺麗にするためにクリーニングで濡れるのはひと時ですし、クリーニングする上では避けられないことです。
問題は、乾燥の過程にあります。
ここでダウンに関する実験例を一つ。
ダウンは湿気がある状態で揉まれると、カサがどんどん減っていきます。
上の画像は「水沢ダウン」を作っている株式会社デサントさんが行った実験の結果で、湿気がある状態で揉まれた羽毛の嵩高(=フィルパワー)を表しています。
たった10ml・小さじ2杯分の水分がダウンに含まれているだけで、着用して揉まれると96%もカサが減ってしまうとは、驚きです。
でも冬だからそんなに汗かかないし…
と侮るなかれ!
確かに夏と比べて冬は全体的な汗の量が減りますが、「冬の汗は塩分濃度が夏より高く、蒸発しにくい」上に、
夏と比べて、汗に含まれるたんぱく質・脂質・アンモニアなどの成分の濃度も高く、わきの下は細菌が繁殖しやすい環境になっているとのこと!!(参考:https://style.nikkei.com/article/DGXDZO21672840U1A110C1MZ4001/)
なので、ダウンを洗ったあとは素早くしっかり乾かすことが重要になります。
自宅での自然乾燥は時間がかかりますし、ちゃんと乾かしきれていないと羽毛が痛んだりカビ発生の原因になってしまいます。
ウェットクリーニングは洗剤だけでなく、洗い方や乾燥のやり方、プレスの仕方なども含めて専門的な技術が必要です。
高級ダウンほど、クリーニング代をケチらず専門知識のあるプロにお任せしましょう!
キレイナのモンクレール取り扱い実例
キレイナの公式サイトでは、汚れた洋服のビフォーアフターを載せ、クリーニング工程を軽く説明してくれています。
キレイナで実際に取り扱われたモンクレールのダウンを抜粋してご紹介します。(*キレイナではリペアのみの依頼はできません。)
(なお画像編集は、写真の結合と文字入れを行ったのみで、写真は公式のままです)
モンクレール1. 目立つ黄ばみ
袖口の擦れによる汚れや首回りの黄ばみが目立つ、白のモンクレール 。
白のモンクレールって黄ばみが余計に目立ちますよね。
黄変だけでなく生地の劣化もあったようですが、
もとの真っ白とはいかないまでも、着用するには問題ない程度までの白さを取り戻しています!
汚れによって中のダウンまで固くなっていたのも、内側の汚れまできれいになったことでボリュームが戻っています。
袖のふんわり感が全然違いますね!!
カナダグース1. 黒ずんだ汚れ
袖口やポケットの端などが黒くなったカナダグース。
自転車の錆びたところとかよく触って擦れるところってこういった黒ずみができやすいですよね。
頑固な黒ずみ汚れも、もとの色が変わることなく綺麗に落ちてます!
しかもちょっとボリュームアップしているような!?
カナダグースのふんわり感までよみがえってますね!
モンクレール2. カビと黄ばみ
全体的に黄ばみや濃い斑点(カビ?)が目立つ、ベージュのモンクレール。
これがキレイナのクリーニングだと、
斑点もなくなって、生地の綺麗な色によみがえってます!
モンクレール3. 襟の黒ずみとテカリ
襟の部分に目立つ黒ずみがあり、全体的にギラッとテカりがある茶色のモンクレール 。
最初にウェットクリーニングしたのち、シミ抜きやブラッシングを施すと、
黒ずみも除去できて、ダウンに付着していた汚れもとれています!
丁寧に乾燥させてくれるので、ダウン本来のボリュームに戻っています!!
モンクレール4. 袖口の穴とコミックタグの修理
モンクレールを一般的なクリーニングに出したときに最も多いトラブルが、コミックタグの破損でした。
他のクリーニングの口コミでは、
といったクレームまがいのものが散見されました。
コミックタグに何かあっては取り返しがつかないですよね!
キレイナでは、ほとんど剥がれていたコミックタグも綺麗に縫い合わせてくれます。(*リペアのみの依頼はできません。)
穴のあき具合も凄いですが、リペアするにはあて布で補強して、補修しているそうです。
穴がほとんど見えないのって本当に凄いですよね!!
ちなみに、キレイナはリペアのみの注文はできません。
依頼する素材や形状によって値段が変わり、その上にリペア代がのってきます。
詳しい金額は キレイナ公式サイト の「Price」を、今ご紹介した実例は「Magazine」をご覧ください。
メールのやりとりがあるので細かい要望を伝えやすい
キレイナでは、クリーニングしてほしい洋服や小物を送ったのち、メールで見積もりが届き、ウェブサイトでクリーニングの詳細を見ることができます。
メールで細かく要望を伝えることもできるので、縫合のやり方なども気軽に問い合わせできます。
安いクリーニングでパック料金だったりすると、そもそも細かい見積もりが送られて来ることがありませんし、気づきにくい汚れまでチェックしてくれません。
格安クリーニングより手間と時間がかかりますが、大事なダウンを預けるなら丁寧さの方が大事ですよね!
キレイナの評判悪い口コミってないの?
これだけ良い口コミや画像ばかりだと逆に不安になりますよね。
キレイナの口コミを調査した記事 でも評判の悪い口コミを集めましたが、キレイナでも完全に綺麗にできないという口コミはありました。
しかし、口コミ全体で見るとそういった事例は、20件口コミをみたうち、1件のみでした。
先ほどのモンクレール④の例で、依頼主さんのモンクレール・未クリーニング歴がどのぐらいかは分かりませんが、長年放置していた黄ばみは落ち具合にも限度があります。
限界はどこのクリーニング店にもあるものですが、最後の砦として一度キレイナに賭けてみる価値はあると思います!
実際にわが家でキレイナを利用したレビューもぜひご参考に!
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