光回線を使っていると、「もっと安くなるところはないかな〜?」と乗り換えを検討することがあります。
そこで調べていると、出てくるのが「転用」という言葉。
乗り換えとは何が違うの?光コラボとは関係があるの??
と、調べるのにとっても苦労しました(´・ω・`;)
転用とは何か、乗り換えとの違い、光コラボとの関連など、分かりやすくまとめました!
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転用とは?乗り換えには3パターンある!?
一口に「乗り換える」といっても、概ね3つのパターンがあります。
- フレッツ光(NTT回線)→ 光コラボ業者(NTT回線)=「転用」
- フレッツ光(NTT回線)→ auひかり(KDDI回線), NURO光(So-net)など = 他の回線への「乗り換え」
- 光コラボ業者(NTT回線)→ 光コラボ業者(NTT回線)= 「新規」での乗り換え(not 転用)
光回線では「乗り換え」は、他の回線へ乗り換えるときに使うのが一般的なようです。
転用はフレッツ光 → 光コラボ業者への乗り換えを指す
転用によるメリット・デメリットも知っておきましょう。
転用する上で注意したい4つのデメリット
新規とは少し異なる手続きなので少し手間ではありますが、転用することで月額料金が安くなったりスマホとのセット割が使えたりとメリットもあります。(後述します)
むしろメリットがなければ転用しない方が良いですね。
通信品質に関しては、光コラボ会社はフレッツ光の回線を利用しているので、品質はフレッツ光と同等です。
しかし、速度に関しては、あくまで利用者の環境に左右されるので、一概に「速くなる」「遅くなる」と断定できません。もし遅くなったとしても、一概にプロバイダ側の問題とは言えないのが難しいところです。
こればかりは移転してみないとわかりませんが、速度に不満があれば「V6プラス」という高速通信サービスを利用すると良いです。(V6プラスのサービスは、プロバイダによっては扱いがない場合があります。)
転用による5つのメリット
転用によるメリットは、
- フレッツ光と比べて月額料金が安くなる
- 料金の支払先が一本化できる
- 光コラボ(プロバイダ)先のセット割引がある
- 光コラボ(プロバイダ)独自のオプション(固定IPやV6プラスなど)が利用できる
- NTTのオプション(ひかり電話やひかりテレビ)が使える
転用する理由としては、月額料金が安くなるのが一番大きいですね。
ただし、もともとフレッツ光のADSL回線を使っていて転用で工事が必要になったり、マンションの世帯数が多くてフレッツ光の料金プランが元々安くなっていたりすると、
転用ではかえって割高になる場合もあるので、注意が必要です。
今フレッツ光の光ファイバー配線を利用していて料金が高いと感じているなら、転用によって月額料金を安く抑えられる可能性は高いです。
加えて、プロバイダ独自のセット割で通信費を抑えることもできます。
例えば、ドコモ光を選べば、ドコモのスマホとセットで利用することで割引が受けらますし、大手キャリアではなく、格安SIMとのセット割を実施しているプロバイダもあります。
転用のメリットを最大限に活かせる光コラボは「enひかり」
転用先の光コラボ会社でおすすめなのが「enひかり」です。
「enひかり」は2017年9月から光回線のサービス開始した、まだ若い会社ですが、
と、他の光コラボ会社とは一線を画す独自性があります。
特に、月額料金が
料金プラン | 月額料金 |
---|---|
マンション | 3,300円 |
戸建て | 4,300円 |
と業界最安値が最大のメリットです。
enひかりについては、enひかり公式サイトや当サイトの「enひかり」カテゴリをご覧ください!
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