人生一度きりなんだから、理想のわが家を建てたいと思うのは誰しもの夢です。
「自分の理想の家」というと、ほとんどの人が「新築物件」をイメージしますが、今は新築よりも圧倒的に安く、立地もよくて自分好みに内装をカスタマイズできる「中古のリノベーション物件」の需要も高まっています。
わが家も中古物件を購入して、リノベーションしました!
新築よりも行動や選択肢が制限されないマンション(分譲)で、中古物件をリノベーションして、新築よりも手頃な値段で理想のわが家を手に入れました。
これから住宅を購入される予定の方や、中古物件をおしゃれにリノベーションされたい肩には、中古マンションの流通を担う会社・『リノべる』はチェックしておいて損はですよ。
9月13日の『カンブリア宮殿』にも特集されます!その様子もまとめました。
今週は、#中古マンション の #リノベーション。築50年近いマンションに移り住む人たち。仕掛けているのは #リノベる。これまでのリノベとは全く違う手法は、物件探しからお好みのリノベーション、住宅ローンまで徹底的にお客に寄り添う。出来上がったマンションは唯一無二の部屋に大変身! pic.twitter.com/MsjwcKSTiV
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) 2018年9月10日
カンブリア宮殿にも出演!『リノべる株式会社』とは
『リノべる株式会社』は、2010年に設立。
「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」を企業理念に、日本の中古マンションをおしゃれにリノベーションする事業を担うベンチャー企業です。
事業内容は、
- 個人向け住宅のリノベーション事業
- リノベーションに関わる企業や人材をサポートするプラットフォーム事業
- 商業施設やオフィス設計などの建築・デザイン事業
と、企業から個人まで幅広く事業を展開されています。
ベンチャー企業と聞くと、「経営基盤はちゃんとしているのか」「倒産のリスクはないか」など経営に関しての不安がよぎりますが、リノべるの企業ウェブページには、主要株主や建設業許可ナンバー、受賞実績などきちんとした会社概要が載っていますので、安心できます。
あざといかもしれませんが、企業情報がちゃんとしているか、ウェブページが見やすいかなどはチェックしておくべきポイントですね。
注文実績は上り調子で、2017年は 年間 588件もの受注があったそう。(カンブリア宮殿参照)
リノべるの企業ウェブページの「リノべる。story」は考えさせられるものがあります。
リノべるのビジネスモデルは”リノベーションのセレクトショップ”
あるインタビューで、社長の山下さんが「リノべる。のビジネスモデルとは?」と問われると、
一言でいえば、リノベーションのセレクトショップです。個人のお客様が『リノべる。』に来て、こういうデザインの家が欲しいと相談すると、お客様の志向に合ったデザイナー、物件、金融機関(ローン)を選べるサービスです。
「フルオーダー」型の住宅ではありとあらゆるパーツを候補にオンリーワンを作る作業です。
”リノべる。”はお客様の選ぶ楽しみを第一にこの工程を「セミオーダー」にしました。セレクトショップのように、あらかじめ設計デザイナーたちが人気の高い素材・パーツを厳選し、用意しています。実際に全国に展開しているショールームでセレクトされた素材・パーツを確認いただけます。
「セミオーダー」だからといってデザインは制限されません。まず間取りはゼロから考えます。一人一人のライフスタイル、好みに合わせてバリュエーションを考えます。デザインクオリティは無限です。
引用:https://amater.as/founder-interview/renoveru/
とおっしゃっていました。
「セミオーダーだけどデザインが制限されない」というのは嬉しいポイントですね〜!
資料も何もない状態、もしくは自分で一から探し始めるのは本当に大変です。キッチン台を探すだけでも1週間はかかることも。
でもリノべるなら、予め洗練されたものの中から自分の好きな色・デザインをチョイスして時にはオーダーするだけなので、探す手間がグッと減ります。
自分で探すのって時間も手間もかかるし、疲れてくると選ぶのさえ苦痛になってしまいがち。理想の家をつくるって楽しいことだから、過程も楽しみたいですよね!
カンブリア宮殿で明かした、リノべる・2つのこだわり
リノべるが中古物件を探す上でこだわっているのが、
- 築20年以上の中古物件を選ぶ
- 中古物件の管理状態の調査を徹底する
まず、築20年以上の物件を選ぶ理由としては、築47年以上も経つと、建物の価値がゼロになっていて土地代だけになる。なので、資産価値が落ちず、変動もないそうです。
家の資産価値にヤキモキしないでいられるっていうのは、精神衛生上いいですね!
しかし、築20年以上の物件なので、修繕管理積立金などの情報を不動産会社にしっかり調査依頼する。これが2つ目のこだわり。
例えば、探した物件がすでに表面だけのリフォームを行っていても、天井の中の配線や、キッチン下の配管は交換されていない可能性があるので、必ずチェックする。予めリフォームされた物件であっても、新たにリノベーションして顧客に合わせて作り変えていくのが『リノべる』式。
見えない配線や配管もきれいにできるか、または正常に使えるかという確認を行ってから、物件を顧客に勧めるっていうのは正直な会社だなぁと思いました。
中古マンションのリノベーションで『リノべる』が選ばれる理由
また、「リノべる。が選ばれている理由」を聞かれると、
やはり使いやすさ、中立的な立場でリノベーション向き中古マンションの情報を提供している点だと思います。
基本的に他社は自社の保有物件やお抱えデザイナーのデザインを提供しているので、相談するというより一方的に自社商品を販売しているという感じです。
個人のお客さんからすると敷居が高く高級ショップに入っているというイメージかと思います。頑固なデザイナーも多く、デザイナーの言うことを聞かないといけない状況だったりします。
“リノべる。”では90%以上のお客様がインターネット経由で問い合わせをされて、セミナーに参加し、ショールームで相談されるというプロセスなのですが、お客様の希望に合わせて選んでもらうというカジュアルなスタイルです。
幅広い選択肢の中から希望にあった物件・デザイナーから金融機関(ローン)に至るまで気軽にカスタマイズができる点を評価頂いていると思います。
引用:https://amater.as/founder-interview/renoveru/
とお答えされています。
リノベーションだけでなく、リノベーションしやすい中古マンションの物件情報まで取り扱っているのには、驚きです。
たしかに、通常、中古物件を買ってリノベーションする場合には、不動産業者を通じて物件を決め、銀行の融資が通ったら、リフォーム業者や設計会社、工務店などと契約する、というプロセスがあり、窓口が多いのがネックなのです。
次々に名刺をいただいてあちこち説明を受けるのは、スケジュールを空けるのも大変だったし、正直めんどくさかった。。。
しかし、リノべるは
- 独自の不動産ネットワークを持ち、リノベーションに向いている物件情報を提供してくれる
- 1,500件以上の住宅設計・施工実績がある
- 専属コーディネーターとデザイナーがサポートしてくれる
と、はじめてリノベーションする人や住宅購入の初心者にとって、やさしく安心できるサービスが充実しています。
わが家は不動産業者さんに全てお任せでしたが、失敗もあり、設計に関して不透明なこともあったので、リノべるなら透明性もあり、安心して任せられそう!
わが家のリノベーションの様子はこちら↓
自分の志向にあったデザイナーさんと楽しく理想の家をつくっていくのって、ワクワクしますね!しかも、新築よりもお財布にやさしいなんて。新築をお考えの方も、中古リノべを検討しないのはもったいないです。
リノべるのリノベーション実例や相場の目安などが見れる無料のパンフレットや、ショールームの見学会、リノべ講座などのイベントもやってるみたいですよ。
中古マンションのリノベーションを検討されてる方も新築をお考えの方も、リノべるで情報収集しておくと、自分の知識にもなりますし住宅の幅が広がりますので、ぜひ活用してみてください!
コメント