今すぐゴキブリを退治する方法+住みつかせない対策を列挙していきます。
(以下、ゴキブリの絵や写真は出てきませんので、ご安心ください。)
ゴキジェットが手元にない!家にあるものでゴキブリを駆除する方法
ゴキブリを見つけたらすぐにゴキジェットなどの殺虫スプレーが最も効果的だとは思いますが、初めて遭遇した時は持ち合わせていないことがあります。
殺虫剤あったら検索なんてしないですよね。
ということで、殺虫剤がなくても、家にあるものでゴキブリを今すぐ退治できる方法がこちら↓
熱湯や食器用洗剤は床以外にはかけられないので、ファブリーズで弱らせつつ床に誘導するのがベストです。
熱湯はフローリングが痛む場合があるので、ご注意ください。
究極、触りたくないけど逃したくない場合は、掃除機吸引が一番ですね。
ただし、吸引しただけではまだ生きているので、その後すぐに死滅させる必要があります。
掃除機で吸った後にファブリーズを吸引する形でホースの先端に吹きかけ、弱ってきたらゴミ袋を別の袋で厳重に密封してゴキブリを駆除するのが良いです。
ちなみに、見つけたらスリッパ等で叩きたくなりますが、ゴキブリは雑菌だらけで叩くと菌が飛び散るので、おすすめしません。(できるだけ近づきたくないですし)
ゴキブリを見失って夜を迎えたら
ゴキブリは夜行性なので、暗くなって活動を始めます。
朝にゴキブリを見かけて逃したままだと、ゆっくり眠ることができませんよね。
少しの物音(特にカサカサっという音)でも過剰反応しちゃう… 無理(´;ω;`)
まずは殺虫剤(スプレー型と待ち伏せ型)を買いに行きましょう。
ドラッグストアやスーパーも夜まで空いてることがありますし、コンビニも取り扱ってます。
ちなみに、待ち伏せ型でブラックキャップよりも効く「ゴキちゃんグッバイ」なるものをフォロワーさんに教えてもらいました!
Gの死骸を見ることなく片付けられるということで人気らしいです。
こういった対策グッズを揃えて、まずは臨戦態勢を整えましょう٩( ‘ω’ )و
また、夜寝ている間にゴキブリを身の回りに近づけないためには、「ハッカ水」を作って振りまくのが効果的です。
ハッカ水の作り方
ハッカ水とは、水(精製水)に市販の「ハッカ油」と「無水アルコール」を混ぜたものです。
ハーブ類は害虫駆除剤としても使用されますし、特にハッカの香りを忌避する害虫(ゴキブリやダニ、蚊など)は多いです。(例外:シバンムシは寄ってきやすいので注意)
シバンムシ以外には効果抜群!!
ただし、ハッカは動物(たしか猫)には有害だったと思いますので、ご自宅で動物を買われている方は注意が必要です。
材料
- 精製水(家の水でもOK) 90ml
- ハッカ油 20滴
- 無水エタノール 10ml(水と油を混ぜる乳化剤)
- ポリプロピレンかポリエチレン、またはガラス製のスプレー容器(×ポリスチレン ハッカ油はポリスチレンを溶かす性質があるため)
ハッカ油や無水エタノールはドラックストアで購入できます。
ハッカ油はアロマとしても利用できるので、お風呂に入れたりアロマオイルとして使ったり、用途が幅広いのであまらせる心配はありません。
無水エタノールは掃除用具としても優秀です。
殺菌消毒の効果も高いので、フリマに出品する中古品をきれいにするのに利用してます!
作り方
- ハッカ油とエタノールを混ぜ合わせ、水を加える
- スプレー容器に入れて使用
とありましたが、先に別の容器を使って混ぜるのが面倒だったので、スプレー容器に水を入れた後に無水アルコールとハッカ油を混ぜました。
ハッカ水じゃなくて、ハッカのアロマを自作している方もいらっしゃいました。
以前ツイッターで見かけたこれを導入して以来、我が家でGを見かけることは無くなりました!100均のアロマに無水エタノール9:1ハッカ油、揮発防止でグリセリン。 pic.twitter.com/RFnsh3QqpM
— 谷口雄 (@yutanigu_ch) August 8, 2018
ハッカ油持ってない!という場合には、緊急の代用品としてファブリーズがおすすめです。
このハッカ水を、シンクやゴミ箱、玄関などに定期的に振りまく!!
Gと遭遇した日はベッドの周りにも撒きました!
ハッカ水以外にも、緊急的なゴキブリ対策として
が有効ですね。
ゴキブリが住みつかないように対策
ゴキブリが住み着くとかなり厄介です。
Gが居座る前に、
と徹底的に対策をして、是が非でも追い出しましょう。
ゴキブリがよく発育する環境は、気温20~30℃、湿度60~80%。
さらに、気温25~28℃、湿度75~100%では活発に繁殖するそうです。簡単にいうと「高温多湿」ということですね。
6月ごろから出没してきますので、エアコンの除湿をつけたり室内温度を下げて涼しくしておきましょう。
また、ゴキブリは嗅覚がとても優れているので、臭いをたよりに餌や居場所を探しています。
生ゴミを放置しない。キッチンの排水溝をこまめに掃除する。
臭いを発するものを置いておかないのも重要です。
と、ここまで家の中を綺麗にする対策を挙げてきましたが、実はいくら家を綺麗にしても、ゴキブリは外からやってきます。
わが家は築年数が古くて窓のすき間が目立つし、近くに植木があるので虫が入ってきやすいorz
できるだけゴキブリが近づかない家を目指します。
そのためには、先ほど挙げた「ハッカ水」で虫を遠ざけ、家を清潔に保ちゴキブリを寄り付かせないことが大事です。
ちなみに、ゴキブリにも小さいゴキブリ(チャバネゴキブリ)と大きいゴキブリ(クロゴキブリ)がいますが、家に棲みついて繁殖しやすいのがチャバネで、エサをあさりに外からくるのがクロです。
いずれも居心地が良ければ住みついてしまうので、初めて見かけたら、始末できなくても徹底的に追い出す施策をとりましょう。
自分で処理できない場合は業者さんを頼る!
「ゴキブリ対策をしてるのにGが出てくる」「死ぬほどGが嫌いで、見たくも触りたくもない!」「家の隅から隅まで徹底的に駆除したい」
という場合は、害虫駆除の業者さんに頼むのも手です。
自分で掃除するには限界がありますし、何よりGを見たくない...
しっかり駆除して、安心できる生活を取り戻しましょう!
P.S. わが家のGは通りすがりだった模様
ゴキブリがわが家に出たその日、旦那氏が帰ってきてからGが逃げたと思しき冷蔵庫裏やソファ下、キッチン収納などを探してみましたが、Gは見つからず。
夜も警戒してハッカ水を作って食器やシンクも綺麗にして就寝し、翌日は断捨離もかねて部屋を掃除したのですが、Gはいませんでした!
今もしっかり対策をしていますが、おそらくすぐ居なくなったものを思われます。
とはいえ油断せず、これからも家をキレイに保ちたいと思います!
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